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仕込んでいます! [海外のワイン]

仕込がみが増えていくように、
夜間シフトにも少しずつ慣れてきました[ダッシュ(走り出すさま)]
星が見ながら、
ぐっと冷え込む夜の作業に耐えて、
日の出を拝み、
一日の仕事を終えるのも、
悪くない生活です。

ワインメーカーが言うのには、
ここ2週間が山場になるだろうということ[ひらめき]

葡萄が畑から運ばれてくるのは、
夜が多いので、
夜間シフトでは、プレスをしたり、
クラッシュの毎日です[夜]

チームは、とっても優秀で、
3機のプレス機を、
全て稼動させるのはもちろん、
プレス機によっては、
12時間のシフトのうちに、
3回[exclamation]まわすものも・・・

と、さらっと書いておりますが、
これは、結構すごいことです(笑)

私は、果汁処理を担当しているのですが、
チームのおかげで、
フリーラン、プレス
とタンクを分けながら、
まだ失敗が無くほっとしています[ぴかぴか(新しい)]

こういうとき、ワイン造りは、
一人ではできないことが多いけれど、
力を合わせると、
何倍の作業もできてしまう。

そんな力のすごさを実感します[ぴかぴか(新しい)]


ピノノワール[ぴかぴか(新しい)]
PN777フラッシュ.jpg


夜なので、写真がきれいに撮影できず、
申し訳ありません・・・[あせあせ(飛び散る汗)]


タスマニアは、オーストラリアというよりも、
ニュージーランドの気候に
近いような印象を受けます[晴れ]

ピノムニエ[ぴかぴか(新しい)]
PMグレード1.jpg


ここのところの日照量で、
シャルドネも小粒に・・・
シャルドネグレード1ビン.jpg


そして、海風が強いです・・・[リゾート]

ステイルワインも仕込みました[exclamation]
初のスティルワイン仕込みは、
やはり糖度の上がりやすいピノグリでした[ぴかぴか(新しい)]
ピノグリアップ2.jpg


House of Arrasのワインたち[ぴかぴか(新しい)]
エントリーレベルのノンヴィンテージでも、
4年澱と接触させています[ひらめき]
P1020351.jpg

やはり、オーストラリアワインは、
Competitiveだと思います。

アラスの瓶内二次は、
最低4年、
遅くデゴルジュマンするものは、
11年澱と接触させているものもあります[ぴかぴか(新しい)]

そこがやはり、新世界の良さであり、
新世界のワインを学ぶたび、
自分も挑戦者でありたいと
つくづく思います[ぴかぴか(新しい)]

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