さようならタスマニア

タスマニアでは、
ステイルワイン用の葡萄の収穫も終わり、
とても濃度の濃かったヴィンテージが
終わりを告げています

ヴィンテージ醸造家の
友達と


とても暑い年だったので、
イーストコースト、南、北・・・
そして品種・・・

順々に熟していくはずの葡萄が、
いっぺんに熟してしまい、
怒涛のような毎日でした

6週間、色々なことを経験し、
たくさんのことを教わりました

葡萄を見られたこと、
プレスジュースを味わえたこと、
デゴルジュ・・・

ピーターとエドカーという、
ワインメーカーとの出会い

シドニーでのプロモーションも終えた今、
シャンパーニュへ向かいます

日本に帰りたい気持ちを抑えながら、
瓶内の二次発酵を見たほうがいいのではないか・・・？
という心の声に従いました

今、こうやって新世界を代表とする
Arrasでの醸造を経験して、
その後、シャンパーニュも経験したいという
気持ちもありました。

家族、友達、フェルミとコウシュウ・・・

会えるのは、もうちょっと後になりそうです

もうひとふんばり

来週から、2-3週間お世話になるのは、
シャンパーニュ・マイヤール

歴史ある家族経営のメゾンです


ありがとう、ピーター



さようなら、タスマニア