いざ南米へ!
ケープタウンからいよいよアルゼンチンへ向かう日がやってきました
最後、ダンカン一家と一緒に、海に散歩へ行きました 海に沈んでいく夕日 南アフリカで夢中で働いていましたが、日差しが強い国ならではの努力や、醸造家の挑戦に触れることができました
ケープタウンから、アルゼンチンまで飛ぶには、ヨハネスブルグまで行き、アルゼンチンの首都・ブエノスアイレスまでの直行便に乗るか、ドバイ経由でブエノスアイレスに入るかどちらかです。以前はケープタウンから、ブエノスアイレスまでマレーシア航空の直行便が飛んでいたそうですが、最近なくなってしまったとのことでした
チケットの価格が約二倍違ったので、今回初めて、エミレーツ航空を使い、ドバイから入ることにしました。南アフリカから、大西洋を越えれば南米なので、ドバイだと、遠回りすることになりますが・・・笑
ドバイの空港では中国人がたくさんいて、驚きました
初めてエミレーツ航空に乗りましたが、さすが設備もきれいで、ファッショナブルでした
しかし、このフライトにはからくり?があり、ケープタウンードバイーブエノスアイレスではなく、ドバイーブエノスアイレス間で、ブラジルに止まり、一度、全員降ろされました・・・
例えば、シンガポールから、ケープタウンに直行便がありますが、この場合ヨハネスブルグを経由します ただ、このときは、ヨハネスブルグが目的地の乗客だけが機体から降り、ケープタウン組は、そのまま座席に座っています。
このフライトでは、ブラジルで、ブラジルが目的地の人はもちろん、ブエノスアイレスが目的地の人たちもいったん下ろされ、一時間ほど、リオの空港で待ちました
結局考えてみると、ケープタウンからドバイまでの飛行機時間が、9時間。ドバイからリオまで14時間。リオからブエノスアイレスまで3時間と、一日以上飛行機に乗っていたのでした笑。格安チケットなのか、損しているのか一体分からなくなりますよね(笑)
まだ幼かった頃、父がブラジルで葡萄を育てようと、ブラジルによく行っていたのを思い出しました 帰ってくると必ず、滑稽な旅の話をしてくれました 飛行機に1日以上乗っているんだよ、とか、食事をすると必ずハエが飛んできて嫌になるけど、ハエが止まっていない食べ物のほうには、逆に手が伸びないとか、ピラニアの話まで・・・お土産にどこの何だかよく分からないチームのサッカーユニフォームをいくつも買ってきたり・・・。一日中飛行機に乗るってこういうことかーといまさら父の話を思い出して一人でおかしくなりました。
私も、海外の経験をいつか子供が生まれたときに聞かせてあげたいなと思います。
そんなことを考えていると、隣に座っていた女の子に声をかけられました 仕事は歌手と女優だそうで、きれいな黒人の女性でした。彼女も一人で、南アフリカからアルゼンチンへ旅をしているそうです そして、アフリカの話をしてくれました
どうして結婚は、黒人の女性にとって慎重になるべきなのか・・・など・・・彼女の文化では、結婚する男性が、女性の両親にお金を払うそうです。もちろん金額は場合によって異なりますが、約20000円~600000円を払うので、彼女たちは自ら別れることはできないと言います。
それとは対称に、フランスに住んでいたとき、ヨーロッパでは離婚率40%と聞いたことを思い出しました。
偶然にも、最近観た映画の中で、「Desert Flower」という映画がとても印象に残っていましたが、やはりある黒人女性のモデルの運命を描いた映画でした。
女性の人権って言葉にすると、古いと思っていましたが、何か私もできることはないだろうか・・・と考えた一日でした。
ちなみに、飛行機が遅れ、ブエノスアイレスに着いたのは夜中 メンドーサは、ブエノスアイレスからは非常に遠いので、空港近くのホテルで一泊し、翌朝メンドーサに向かうことに・・・ 空港のそばのホテルは、やはりトランジットに使うお客さんが多く、必要最低限のものしかないので決して快適とは言えませんが、空港のインフォメーションセンターですぐ紹介してもらえ、ホテルからも迎えが来てくれるので、安心でした 空港のベンチで一泊するよりはいいですよ笑
最後、ダンカン一家と一緒に、海に散歩へ行きました 海に沈んでいく夕日 南アフリカで夢中で働いていましたが、日差しが強い国ならではの努力や、醸造家の挑戦に触れることができました
ケープタウンから、アルゼンチンまで飛ぶには、ヨハネスブルグまで行き、アルゼンチンの首都・ブエノスアイレスまでの直行便に乗るか、ドバイ経由でブエノスアイレスに入るかどちらかです。以前はケープタウンから、ブエノスアイレスまでマレーシア航空の直行便が飛んでいたそうですが、最近なくなってしまったとのことでした
チケットの価格が約二倍違ったので、今回初めて、エミレーツ航空を使い、ドバイから入ることにしました。南アフリカから、大西洋を越えれば南米なので、ドバイだと、遠回りすることになりますが・・・笑
ドバイの空港では中国人がたくさんいて、驚きました
初めてエミレーツ航空に乗りましたが、さすが設備もきれいで、ファッショナブルでした
しかし、このフライトにはからくり?があり、ケープタウンードバイーブエノスアイレスではなく、ドバイーブエノスアイレス間で、ブラジルに止まり、一度、全員降ろされました・・・
例えば、シンガポールから、ケープタウンに直行便がありますが、この場合ヨハネスブルグを経由します ただ、このときは、ヨハネスブルグが目的地の乗客だけが機体から降り、ケープタウン組は、そのまま座席に座っています。
このフライトでは、ブラジルで、ブラジルが目的地の人はもちろん、ブエノスアイレスが目的地の人たちもいったん下ろされ、一時間ほど、リオの空港で待ちました
結局考えてみると、ケープタウンからドバイまでの飛行機時間が、9時間。ドバイからリオまで14時間。リオからブエノスアイレスまで3時間と、一日以上飛行機に乗っていたのでした笑。格安チケットなのか、損しているのか一体分からなくなりますよね(笑)
まだ幼かった頃、父がブラジルで葡萄を育てようと、ブラジルによく行っていたのを思い出しました 帰ってくると必ず、滑稽な旅の話をしてくれました 飛行機に1日以上乗っているんだよ、とか、食事をすると必ずハエが飛んできて嫌になるけど、ハエが止まっていない食べ物のほうには、逆に手が伸びないとか、ピラニアの話まで・・・お土産にどこの何だかよく分からないチームのサッカーユニフォームをいくつも買ってきたり・・・。一日中飛行機に乗るってこういうことかーといまさら父の話を思い出して一人でおかしくなりました。
私も、海外の経験をいつか子供が生まれたときに聞かせてあげたいなと思います。
そんなことを考えていると、隣に座っていた女の子に声をかけられました 仕事は歌手と女優だそうで、きれいな黒人の女性でした。彼女も一人で、南アフリカからアルゼンチンへ旅をしているそうです そして、アフリカの話をしてくれました
どうして結婚は、黒人の女性にとって慎重になるべきなのか・・・など・・・彼女の文化では、結婚する男性が、女性の両親にお金を払うそうです。もちろん金額は場合によって異なりますが、約20000円~600000円を払うので、彼女たちは自ら別れることはできないと言います。
それとは対称に、フランスに住んでいたとき、ヨーロッパでは離婚率40%と聞いたことを思い出しました。
偶然にも、最近観た映画の中で、「Desert Flower」という映画がとても印象に残っていましたが、やはりある黒人女性のモデルの運命を描いた映画でした。
女性の人権って言葉にすると、古いと思っていましたが、何か私もできることはないだろうか・・・と考えた一日でした。
ちなみに、飛行機が遅れ、ブエノスアイレスに着いたのは夜中 メンドーサは、ブエノスアイレスからは非常に遠いので、空港近くのホテルで一泊し、翌朝メンドーサに向かうことに・・・ 空港のそばのホテルは、やはりトランジットに使うお客さんが多く、必要最低限のものしかないので決して快適とは言えませんが、空港のインフォメーションセンターですぐ紹介してもらえ、ホテルからも迎えが来てくれるので、安心でした 空港のベンチで一泊するよりはいいですよ笑
2012-04-12 01:14