ヨーロッパプロモーションに行ってきました☆ [甲州について]
今年も、KOJのヨーロッパプロモーションへ
行ってきました
ジャンシスロビンソンMWや、
アンソニーローズなど、
著名なジャーナリストたちのおかげで、
最も厳しい市場と言われるイギリスで、
甲州も少しずつ認知されてきました
KOJとしてのプロモーションが4年目を迎えた今、
確かな手ごたえを感じています
グレイスワインが、輸出を始めて早2年
市場を築くことの困難さを身を持って体験する今、
今年は、トップジャーナリストたちに頼るばかりではなく、
インポーターとのより深い理解、
そして、売り場に立つカービストや、
サービスをするソムリエの方たちに、安心して
甲州を進めていただけるように努力することを、
プロモーション中の課題としました
人気とは言っても、甲州は、
まだまだ海外では「新しいワイン」であることを
忘れてはいけないのだと思います
ロンドンで、甲州が購入できるお店は・・・
セルフリッジのワイン売り場
セルフリッジのバーでは、
ワインショップのアイテムのいくつかを
グラスで飲むことができます
なんと甲州もオンリスト
これは、プリペード式カードを購入し、
窒素充填式のケースに入ったワインを、
ちょこっとずつテイステイングできる
゛Sampler"(ワインショップ)
こちらは、大体同じ価格帯の
マニアックなワインたちと一緒に
陳列しています
KOJのピッグイベントは、
毎年200人近くの参加者がある
゛Big Wine Tasting"
12社がそれぞれブースを持ち、
商談をします
KOJ委員長でもある社長
ミーテイングにも力が入ります
毎年、ワインを見に来てくださる
ジャンシスロビンソンMW
ジャンシスをうならせる甲州を造ってみたい・・・
SMBCでは、ジャパンプロダクトとして
グレイスワインを披露
実際に、消費者の方と交わります
今年は、ロンドンのWSETでも、
甲州のセミナーが行なわれました
リン・シェリフMWのセミナーの後、
KOJの6社が、それぞれの甲州を
説明しました
私は、リンさんから、
畑別と、仕立て別(垣根仕立)を
提供するようお願いされたので、
明るい話をさせていただきました
売り手の皆さんに近づけるように、
スタッフトレーニングも行ないました
京都の三ツ星「菊乃井」の
村田料理長と、ロンドンで最も
人気のあるグループの一つ、
Hakkasanがコラボレーションした
CHRISANにて
インポーターの社員の一人、セルジオとは、
今回、一番長く一緒に過ごしたのですが、
イタリア人であるセルジオとの文化交流も
よりワインを知っていただける
きっかけになったと思います
セルジオと、イタリアワイン、
甲州を語る・・・
まだまだマーケティングは勉強中ですが、
甲州の造り手として、
これから甲州がどんな市場を築いていくのか、
とても興味があります
それには、もちろん、私たち醸造家の
努力が必要ですが、
いつかリンさんに言われたことがあります
゛Right Place, Right Price, Right People"
相応しい場所、
適正な価格、
理解ある人々のもとで、甲州が飲まれて欲しい。
私はマーケテイングのことは、正直
まだよく分からないのですが、
この言葉を耳にしたとき、
それこそ甲州の生きる場所だと思いました
そのために、時には、
頑固な醸造家の想いを胸にしまいこみ、
一年、一年積み上げていくしかないのだと思います
行ってきました
ジャンシスロビンソンMWや、
アンソニーローズなど、
著名なジャーナリストたちのおかげで、
最も厳しい市場と言われるイギリスで、
甲州も少しずつ認知されてきました
KOJとしてのプロモーションが4年目を迎えた今、
確かな手ごたえを感じています
グレイスワインが、輸出を始めて早2年
市場を築くことの困難さを身を持って体験する今、
今年は、トップジャーナリストたちに頼るばかりではなく、
インポーターとのより深い理解、
そして、売り場に立つカービストや、
サービスをするソムリエの方たちに、安心して
甲州を進めていただけるように努力することを、
プロモーション中の課題としました
人気とは言っても、甲州は、
まだまだ海外では「新しいワイン」であることを
忘れてはいけないのだと思います
ロンドンで、甲州が購入できるお店は・・・
セルフリッジのワイン売り場
セルフリッジのバーでは、
ワインショップのアイテムのいくつかを
グラスで飲むことができます
なんと甲州もオンリスト
これは、プリペード式カードを購入し、
窒素充填式のケースに入ったワインを、
ちょこっとずつテイステイングできる
゛Sampler"(ワインショップ)
こちらは、大体同じ価格帯の
マニアックなワインたちと一緒に
陳列しています
KOJのピッグイベントは、
毎年200人近くの参加者がある
゛Big Wine Tasting"
12社がそれぞれブースを持ち、
商談をします
KOJ委員長でもある社長
ミーテイングにも力が入ります
毎年、ワインを見に来てくださる
ジャンシスロビンソンMW
ジャンシスをうならせる甲州を造ってみたい・・・
SMBCでは、ジャパンプロダクトとして
グレイスワインを披露
実際に、消費者の方と交わります
今年は、ロンドンのWSETでも、
甲州のセミナーが行なわれました
リン・シェリフMWのセミナーの後、
KOJの6社が、それぞれの甲州を
説明しました
私は、リンさんから、
畑別と、仕立て別(垣根仕立)を
提供するようお願いされたので、
明るい話をさせていただきました
売り手の皆さんに近づけるように、
スタッフトレーニングも行ないました
京都の三ツ星「菊乃井」の
村田料理長と、ロンドンで最も
人気のあるグループの一つ、
Hakkasanがコラボレーションした
CHRISANにて
インポーターの社員の一人、セルジオとは、
今回、一番長く一緒に過ごしたのですが、
イタリア人であるセルジオとの文化交流も
よりワインを知っていただける
きっかけになったと思います
セルジオと、イタリアワイン、
甲州を語る・・・
まだまだマーケティングは勉強中ですが、
甲州の造り手として、
これから甲州がどんな市場を築いていくのか、
とても興味があります
それには、もちろん、私たち醸造家の
努力が必要ですが、
いつかリンさんに言われたことがあります
゛Right Place, Right Price, Right People"
相応しい場所、
適正な価格、
理解ある人々のもとで、甲州が飲まれて欲しい。
私はマーケテイングのことは、正直
まだよく分からないのですが、
この言葉を耳にしたとき、
それこそ甲州の生きる場所だと思いました
そのために、時には、
頑固な醸造家の想いを胸にしまいこみ、
一年、一年積み上げていくしかないのだと思います
2013-02-26 21:56