海外ヴィンテージでの生活 [ブドウ栽培とワイン醸造について]
タスマニアに到着して、
一週間が経ちました
6年目を迎える今年の海外ヴィンテージ
まさかここまで続けられるとは
思っていませんでした
体力的に、やはり一年に二回仕込みをするのは、
残念ながら、歳を取るごとに
難しくなっていくだろうと
感じているからです
それでも、経験とは有難いもので、
どうしたら、早く生活や、仕事に慣れるか、
今では分かるようになってきました
到着して何日かは、
ジョギングで体力作りをします
海外ヴィンテージの場合、
現地の、海外からの醸造家たちと、
大抵シェアハウスします
このとき、食事は、できるだけ、彼らが食べている
ものと近いものを食べるようにしています
これは、彼らとチームを組んで
仕事をしていくための、
私なりのコツでもあります(笑)
私は、醸造家としては、
女性である上に、体が小さく、
醸造家ぽくない上、
日本でワインを造っていることを知らない
海外醸造家がほとんどなので、
最初に浮かないようにしなくては(笑)
慣れてきたら、もちろん
お寿司と甲州で、文化交流します(笑)
ヴィンテージで訪れると、
なかなか観光したり、
美味しいものを食べたりと
いう時間が無いので、
「またゆっくり旅行で来よう」
と思うのですが…笑
さて、一週間に渡った訓練
(酸素マスクなど笑)と、
ペーパーテスト、
ワイナリーの清掃が終わり、
いよいよ今週から、仕込みが始まります
ワイナリーの清掃をしながら、
少しずつ機械や機材にもなれてきました
清掃をしている時、こうやって
また、今年もワイン造りに携わることが
できる喜びを噛みしめました
「ワイナリーを清潔に保つ」
麻井宇介先生の教えを受け継ぐ
グレイスワインの醸造家である限り、
いつも、ワイナリー清掃は、
一年の恵みに対峙する幸せと、
ワイン造りへのひたむきな想いを
呼び覚ましてくれます
一週間が経ちました
6年目を迎える今年の海外ヴィンテージ
まさかここまで続けられるとは
思っていませんでした
体力的に、やはり一年に二回仕込みをするのは、
残念ながら、歳を取るごとに
難しくなっていくだろうと
感じているからです
それでも、経験とは有難いもので、
どうしたら、早く生活や、仕事に慣れるか、
今では分かるようになってきました
到着して何日かは、
ジョギングで体力作りをします
海外ヴィンテージの場合、
現地の、海外からの醸造家たちと、
大抵シェアハウスします
このとき、食事は、できるだけ、彼らが食べている
ものと近いものを食べるようにしています
これは、彼らとチームを組んで
仕事をしていくための、
私なりのコツでもあります(笑)
私は、醸造家としては、
女性である上に、体が小さく、
醸造家ぽくない上、
日本でワインを造っていることを知らない
海外醸造家がほとんどなので、
最初に浮かないようにしなくては(笑)
慣れてきたら、もちろん
お寿司と甲州で、文化交流します(笑)
ヴィンテージで訪れると、
なかなか観光したり、
美味しいものを食べたりと
いう時間が無いので、
「またゆっくり旅行で来よう」
と思うのですが…笑
さて、一週間に渡った訓練
(酸素マスクなど笑)と、
ペーパーテスト、
ワイナリーの清掃が終わり、
いよいよ今週から、仕込みが始まります
ワイナリーの清掃をしながら、
少しずつ機械や機材にもなれてきました
清掃をしている時、こうやって
また、今年もワイン造りに携わることが
できる喜びを噛みしめました
「ワイナリーを清潔に保つ」
麻井宇介先生の教えを受け継ぐ
グレイスワインの醸造家である限り、
いつも、ワイナリー清掃は、
一年の恵みに対峙する幸せと、
ワイン造りへのひたむきな想いを
呼び覚ましてくれます
2013-03-10 16:21