父とカベルネソービニヨン [ブドウ栽培とワイン醸造について]
いよいよ仕込みも
あと1ロットの
カベルネソービニヨンを残すのみ、
ラストスパートです
昨日の仕込には、
父がカベルネの選果を
手伝いに来てくれました!
嬉しかったー
その日、
父からのメッセージ・・・
「ワイン醸造家とは、
登山家のようなもの。
ブドウがそこにあるから
仕込むのだし、
苦労がたくさんあるほうが、
登った時に
景色が良い。」
ここまでスタッフの支えもあり、
自分が最も大切にしている
品質重視で
やって来ることができました・・・
熟すことが難しいと
言われている年でも、
カベルネソービニヨンの糖度は
24度を超え・・・
このような年に、日本で
ここまでのブドウを仕込める
醸造家は決して多くはない、
そのありがたみを感じています。
それでも、このロットは、
「キュヴェ三澤」ではなく、
セカンドの
「グレイス カベルネソービニヨン」
になると思います。
それくらい、「キュヴェ三澤」は
選ばないといけないワイン。
このブドウがワインとなり、
リリースされるのは、
3年後の2017年かな・・・
私はその頃何をしているかな・・・
なんて考えつつ・・・
一部、甕で発酵始まりました
カベルネソービニヨンは、
甲州とは違い、
フランスの品種。
世界で最も栽培されている
赤品種の1つだとは思いますが、
明野らしさ。
自分らしさ。
熟成の素晴らしさ。
そんな「らしさ」が生み出せたら・・・
と思います。
「日本のカベルネ飲んでみたいよ。」
そんな風に言ってもらいたいですし、
日本ワインは白ワインの
イメージがありますが、
力を振り絞って
最後の赤、頑張りたいと思います
あと1ロットの
カベルネソービニヨンを残すのみ、
ラストスパートです
昨日の仕込には、
父がカベルネの選果を
手伝いに来てくれました!
嬉しかったー
その日、
父からのメッセージ・・・
「ワイン醸造家とは、
登山家のようなもの。
ブドウがそこにあるから
仕込むのだし、
苦労がたくさんあるほうが、
登った時に
景色が良い。」
ここまでスタッフの支えもあり、
自分が最も大切にしている
品質重視で
やって来ることができました・・・
熟すことが難しいと
言われている年でも、
カベルネソービニヨンの糖度は
24度を超え・・・
このような年に、日本で
ここまでのブドウを仕込める
醸造家は決して多くはない、
そのありがたみを感じています。
それでも、このロットは、
「キュヴェ三澤」ではなく、
セカンドの
「グレイス カベルネソービニヨン」
になると思います。
それくらい、「キュヴェ三澤」は
選ばないといけないワイン。
このブドウがワインとなり、
リリースされるのは、
3年後の2017年かな・・・
私はその頃何をしているかな・・・
なんて考えつつ・・・
一部、甕で発酵始まりました
カベルネソービニヨンは、
甲州とは違い、
フランスの品種。
世界で最も栽培されている
赤品種の1つだとは思いますが、
明野らしさ。
自分らしさ。
熟成の素晴らしさ。
そんな「らしさ」が生み出せたら・・・
と思います。
「日本のカベルネ飲んでみたいよ。」
そんな風に言ってもらいたいですし、
日本ワインは白ワインの
イメージがありますが、
力を振り絞って
最後の赤、頑張りたいと思います
2014-11-10 16:39